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\ 中学・高校留学FAQ /

中・長期の留学

海外の中学・高校留学はいつからスタートできますか?

国によって新学期の時期が異なります。北米(カナダ・アメリカ)と欧州(イギリス・アイルランド)は前期が9月、後期は2月、オセアニア(ニュージーランド・オーストラリア)は4学期制で、新学期は2月です。学校によっては新学期以外からスタートも可能ですのでご相談ください。

いつ頃から留学の相談をすればいいですか?

長期留学の場合には、志望校の選択から決定までが大切な時間となります。また、志望校決定後は学生ビザの申請等が必要になりますので、希望のスタート時期の10ヶ月~1年程度前にご相談いただくことをお勧めします。

詳しくは「ご相談からご出発まで」※リンク先 をご参考ください。

英語力はどのくらい必要ですか?

スタートする学年や各学校によって、求められる英語力は異なります。授業を英語で理解できる英語力が必要になるのですが、留学のスタートの時点では、まだ皆さん十分な英語力をお持ちではない方がほとんどです。その場合には、留学生のための英語のクラス(ESL/ELS/ESOLなどといわれる)を提供していて、それを単位として認めている学校を選んでいくといいでしょう。また、留学準備コースを用意している教育機関もありますので、早めに渡航して留学前に受講する方もいます。また、コロナ禍でオンライン学習プログラムも充実してきていますので、弊社では渡航前の事前学習として、日本の学校に在学中から準備ができる「ハイブリッド型留学」もご提案しています。英語力は急には身につきませんので留学を目指したい方は、早めに準備していきましょう。

制服はありますか?

学校によります。私立の学校は一般的に制服がありますが、中には私服の学校もあります。公立の学校は北米の場合制服はありません。ニュージーランドは公立高校でも制服のある学校がほとんどです。海外では制服の事をユニフォームといいます。

留学先でクラブ活動はできますか?

はい、様々なスポーツ系、文科系のクラブ活動がシーズンごとにできるようになっています。いわゆる日本の「部活動」とは異なり、放課後毎日あるわけではありません。また、1年間を通してではなく、シーズンごとになります。一部の学校では特定のスポーツや文化活動を授業の一部として単位認定をしている学校もあります。その場合には事前に能力の審査があります。ニュージーランドのラグビー留学、カナダの公立高校の、スポーツ/芸術系のアカデミーなどがそれに該当します。ご希望の方は詳しくはご相談ください。

授業の内容は日本の学校と違いますか?

日本と同様に必須科目はありますが、選択科目はそれ以上にたくさんあります。自分の興味や学びたいことを見つけるには、海外留学はとても適しています。また成績の評価も、テストだけではなく、普段の授業への取り組み方、グループワークでの役割、出席率など、総合的に判断されますので真面目に取り組めばよい成績を取ることができるでしょう。

留学費用はどのくらいかかりますか?

私立か公立かにより費用は異なります。また、大都市近郊か、そうではない地方都市では、滞在費や生活費(物価)も異なります。費用を抑えたい場合には、都市部よりも地方都市を留学先に選ぶことでトータルの費用を抑えることができます。

中学・高校留学の概算費用を国ごとに比較したページがありますのでそちらをご参考ください。費用のページはこちら(リンク)

寮のある学校はありますか?

はい、私立では「ボーディングスクール」といって、全寮制の学校があります。カナダの公立校ではほとんどがホームステイ滞在になりますが、一部の公立高校では寮を完備した学校があります。

日本の高校に戻るとしたら留年するのですか?

日本の高校は義務教育ではないため、進級させてくれるのか、留年するのかは、最終的には学校の判断/校長先生の判断になります。最近では多くの学校で留学を単位として認め、留年せずに進級できる学校が増えてきていますので、ご自身の通われている学校に確認してみてください。

出願には何が必要ですか?

日本の学校の成績証明書(2~3年分)の英文記載のものを必ずご提出いただきます。学校に英文の成績証明書の発行を依頼してください。

また、日本の学校からの推薦状や、母子手帳のワクチン接種履歴などが必要になる場合もあります。学校からの推薦状は、英語の先生、担任の先生、部活動の先生などに依頼をしてください。各学校ごとに追加書類が異なりますので、その都度お伝えしていきます。

ガーディアンとは何ですか?

未成年の方が留学する場合には必ず現地で保護責任者としての役目を担ってくれる人が必要です。その方のことをガーディアンといいます。ガーディアンは学校との連絡の確認をしたり、同行などが必要な場合には、日本の保護者様の代わりに学校へ出向くことになります。

弊社では、現地サポートとしてガーディアンを手配しております。国によって、エリアによって、日本人のガーディアンの手配も可能です。

現地で困ったことがあったらどうすればいいですか?

ホストファミリーや、学校の先生などが皆さんの相談にのってくださいます。まずは身近な人に相談していただくのが一番です。また、弊社では現地でのガーディアンサポートをお付けしておりますので、ガーディアンに直接ご相談していただくこともできます。

短期留学

だいたい何週間くらい留学できるのですか?

最短で1週間からお手配が可能です。プログラムによって最短で参加できる期間が異なります。ポピュラーな参加期間は2~3週間ですが、サマープログラムは7月初旬から8月中旬ごろ(プログラムによっては8月末まで)開講していますので、その間の希望の開始・期間を選んでご参加いただけます。

海外に行くこと自体が初めてなのですが大丈夫ですか?

海外が初めての方もたくさんいらっしゃいますので大丈夫です。海外が初めてでご心配の方は、現地に日本人スタッフさんがいるプログラムや、日本から引率が付くプログラムなどを選んで参加されると良いでしょう。

英語力はどのくらい必要ですか?

短期留学の場合には、英語力は求められません。英語のクラスは、レベル別に分けてレッスンを受講していただきますので初級レベルもご用意していますのでご安心ください。また、アクティビティの豊富なプログラムでは楽しみながら学べる工夫がされています。

飛行機は自分で手配するのですか?

ご自身でお手配いただいても構いませんし、弊社提携の旅行代理店を通じてお手配をさせていただくことも可能です。

引率者はいますか?

弊社でご案内するプログラムは一般的な旅行代理店様のように引率をつけてグループで渡航するものではなく、個人扱いでのお手配になります。そのため引率はつきません。でも、弊社がお手配しているサマープログラムの中には、日本から引率者が付くものもございますので、ご心配な方には、そのようなプログラムをご紹介いたします。

留学費用はどのくらいかかりますか?

プログラムによりかなり差がありますが、一般的なプログラムの場合には滞在費用も含めて1週間5~10万円前後のものが多いかと思います。それ以外に航空券代、保険、お小遣いなどが必要です。夏休みやクリスマス期間などは特に航空券代が高くなりますので、飛行機代だけで20万以上かかる場合があります。お見積もりなどはお気軽にご相談ください。

いつ頃から相談すればいいですか?

夏休みなどは、スタート時期により、プログラムのお席は確保できても、飛行機のお席が満席になることがあります。特に夏休みの場合はエコノミークラスの安いお席からなくなっていきますので、ご出発の3~4ヶ月前を推奨しています。

どんなプログラムがあるのでしょうか?

夏・春・冬休みを利用した「英語研修+アクティビティ(課外活動や小旅行)」で構成されたプログラム、現地の学校に入って現地の生徒さんと一緒に授業に参加していただく「現地校体験プログラム」、英語教師のお宅にホームステイをしてマンツーマンで英語を学ぶ「ティーチャーズ・ホームステイ」、STEM、スポーツ、音楽、アート、などに特化したプログラムなどがあります。

アクティビティって何ですか?

アクティビティは、英語学習時間以外に企画されている課外活動のことで、近隣施設の訪問や、週末の小旅行、グループで行うスポーツやゲームなどが用意されています。アクティビティを通して、授業以外に楽しく自然に英語を学んでいただくことができます。

お小遣いはどのくらい必要ですか?

個人差がありますが、短期のプログラムには授業料や滞在費のほかに、食事も3食含まれていることが多いので、お小遣いを使う機会は少ないので、週2,000円~3,000円程度で十分です。ランチが入っていないプログラムの場合にはランチ代として週5000円程度が目安でしょう。それに加えて、帰りのお土産代などを考慮してご用意いただくと良いかと思います。

英語力はつきますか?

短期留学の場合には飛躍的な英語力の伸びは期待できませんが、どれだけ伸びるかは、本人のやる気次第です。現地で自分の英語が通じたり、相手の言っていることを理解できたりすることを体験していただくことで、大きな自信につながり、その後の英語に対する学習意欲の向上が期待できます。

現地で困ったことがあったらどうすればいいですか?

先生やホストファミリーがサポートしてくれますので、何か困ったことがあればすぐ伝えましょう。日本人スタッフのいるプログラムの場合には、どうしても英語で説明ができない場合など、日本語のアシストを頼むこともできます。弊社のほうでもLINE等で間接的なサポートは可能ですが、時差がありますので少しお時間がかかってしまいますので、まずは身近な人に相談するのが一番です。英語で相談するのも大切な勉強の一つです。

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