【体験談/オーストラリア】トビタテ留学10週間inメルボルン(高校生・T.Iさん)♪
プロフィール
名前:T.Iさん
学校名:Elwood College
コース名:現地校体験
留学期間:10週間(2019年7月~9月)
滞在方法:ホームステイ
きっかけ
「トビタテ留学JAPAN」に応募する際の自分の研究テーマに合ったところだったから。
<アズスタッフより>
T君は2019年度トビタテ!留学JAPAN高校生コース日本代表に見事選ばれ、奨学金を得て留学を実現されました。
今回は、T君の目指すテーマは「未来へ持続可能な社会のために、都市部に住む人も地方の人にも暮らしやすい街を実現」ということで、メルボルンのLRTを中心とした都市交通について学べる内容をアズスタッフと共に探しました。
学校について
- 自由な雰囲気の学校
- 現地校の授業はレベルが高く、英語を聞き取るのに苦労した
- 授業外でも多くの運動を行う機会があった
全体的な感想
「今回の留学で強く印象に残ったのは、多くの人との交流です。ホームステイ先のホストファミリーや現地校の学生(オーストラリア人)だけでなく、多国籍の人との交流がありました。生まれた地域や国、環境などの違いによって考え方や、価値観が多く異なり、その多様性を受け入れることで自分自身の視野が広がり、考え方の幅が広くなると思います。
また、留学に限らず普段の環境を離れて一人で生活することは、精神的な自立にもつながると思います。留学では自分を支えてくれる親や友人を頼りにすることなく、自分で考えて行動しなければなりません。誰かにサポートを求めるときも、自ら言わない限り自分のことを気にかけてくれる人はいません。この留学を通して僕は、自ら考え、行動する力が身に付きました。この経験を今後の生活に活かし、さらに意義のあるものにしたいです。」
留学を考えている人へのアドバイス
「僕は今回、トビタテ留学JAPANの制度を利用して留学をしました。留学前に自分の研究テーマを決め、そのテーマに沿った留学計画を立てました。事前に留学先やそのテーマについて調べたことが、充実した留学生活に繋がりました。留学をする多くの人の目標は語学力の向上だと思いますが、留学で得られるものは他にもたくさんあると感じています。留学をする際には【自分なりのテーマ】をもって望むと良いです。それは留学先に関することでも、自分自身に対してでもいいと思います。普段と違う環境で、自分に課した目標やテーマに向かって行動を起こしてみてください。仮にそれが思うようにいかなかったとしても、その留学は思い出深いものになります。
また、留学中には多くの発見があると思います。その発見を一時的なものにするのではなく、多くのことに興味を持ち、自分なりに行動に移すと良いです。それがまた新たな発見となり、多くの学びが得られることができます。」
保護者様より
- 現地との連絡手段「LINE」はありましたが、本人から様子を知らせてくることはほとんどなかった。気になることはあったが、なるべく親からは連絡しないようにした。
- 本人にはきっと、楽しいこと以上に寂しさや辛さが多くあったと思う。それらを乗り越えて帰国した本人の表情からは充実感と自信が満ち溢れているように感じた。
- 心配事もたくさんあったが、アズ留学センターさんは丁寧に対応してくださり、メールでもすぐに返事をしてくれたため、安心して過ごすことができた。
アズ留学センターのサポートについて
「トビタテ留学JAPAN制度は知っていましたが、どのように進めればよいのかわかりませんでした。愛読していた浜松百選で、説明会の記事を見つけたことが出会いとなりました。熱心なご指導をしていただいたおかげをもちまして、トビタテ生として留学させていただきありがとうございました。手続等もタイトな日程の中、スムーズに進めていただきまして、感謝しております。」(保護者様より)