■留学前、渡航時について

＜留学のきっかけや留学先を決めた理由＞
大学での留学も検討したが、クラスメートとの距離がより近い高校に留学したかったから。

＜留学前に心配・不安だったこと＞
自分の英語を理解してもらえるかどうか。

＜日本と現地の空港での手続き、到着後の空港送迎はスムーズでしたか？＞
エージェントや様々な方にサポートしていただいたので、とてもスムーズでした。

■学校関連について

＜学校の先生やスタッフ、授業内容はいかがでしたか？＞
少規模の私立校ということもあり、頑張りを見せれば先生方が本当に親身になって助けて下さり授業も充実していました。

＜入学時のレベルと修了時のレベルをそれぞれ教えてください＞
英検2級を２年前に取得した状態で渡航し、現在は日常会話と授業程度であればあまり問題がない程度。最後帰り際に、最初は(回りくどくたどたどしい感じの)教科書英語だったけど今はネイティブみたいだよと言われました。

＜国籍バランス（学校全体、クラス内）や母国語禁止ルールはいかがでしたか？＞
ほとんどが現地のアイリッシュだったが、クリスマス以降から留学生が十数人増えてクラスが留学生クラスとアイリッシュクラスに分かれた。母国語で話すことは少なかった。

＜学校の施設や教材、周辺環境はいかがでしたか？＞
全体的に古かったです

＜学校のアクティビティやオプションクラスに参加しましたか？内容はいかがでしたか？＞
パンデミックの影響で、アクティビティなどは特に無かったです。

■滞在関連について

＜お部屋、食事、ホストファミリーとの交流はいかがでしたか？＞
部屋は極端に狭かったけど、最後にはさほど気にならなかったです。食事もとても良かったです。唯一の問題は、ホストファミリーがこの留学一番の悩みとストレスになったこと。会話での解決を試みたが私の伝えたことを信じてもらえなかった。恐らく子供もたくさんいるホストマザーは色々と余裕がなかったのではないかと思います。

■持ち物・お小遣いについて

＜持っていけば良かったもの、持参不要だったもの＞
・持っていって良かったものはファブリーズ。
・持っていけばよかったものは出汁パック(関西人なので…)
・不要だったものは上着(複数枚）
この状況なので、現地で買えるだろう！とたかをくくっていたら痛い目を見ました。

＜滞在中のお小遣い（飲食代、交通費、旅行代など）はいくらくらい使いましたか？＞
30万円程度(暴食)　＊10月中旬～翌年6月上旬まで

■アズ留学センターのサポートについて

営業時間ギリギリまで、いつも親のように丁寧かつ親身になって対応して頂きました。何か相談させて頂くと本当に速やかに動いて下さり、最高の留学エージェントに送り出して貰えたと思っています！

■これから留学する人へのアドバイス

机の上で出来る英語の勉強は満足がいくまで済ませて、極力家にこもらないで済むようにしておくといいかと思います。友達が出来ない、英語力が追いつかないなど悩むことも多くあるかと思いますが、頑張っていればある時突然転機が訪れます。私の周りの友達も同じことを言っていました。留学がっかりだなぁ…帰りたい、などと思ったときには、授業にびっくりするくらい真面目に取り組んでみると案外ハマりますよ。困ったときは抱え込まずに現地のガーディアンサポートのスタッフやアズ留学センターの皆さんに頼るべきです。何か必ず助けになって下さるはずです。楽しんで来てください！

■留学の総評

このパンデミックの中で、両親や高校の先生、エージェントの皆さんに支えて頂き叶った留学でした。当然上手く行かないこともたくさんあって、その度に文句ばかり垂れていた記憶があります。良くないですね。
日本人に比べて、殆どの人がstraightforwardなので、多くの場合きちんと伝えれば解決できました。
自分の意見をはっきり伝えて対等に付き合うこと、できそうでできなかったことが少し出来るようになりました。アイルランドで得た様々な経験や知見は、今後の人生に活きると確信しています。

日本は比較的外国の方にあまり免疫がないように思いますが、実際現地の同じ年の友達と関わってみて、言語と文化の差はあれど本当に同じでした。大人になってからよりも、多分フランクに関われた気がします。他の国の留学生にもたくさん出会って、世界中に友達が出来たことも私の財産です。悩んだこともあったけれど、高校留学に行かせて貰ったことに心から感謝しています。