【コロナ禍の留学体験談/カナダ】語学留学2週間(H.Sさん・高校2年生)
プロフィール
名前:H.Sさん
学校名:語学学校「VanWest College KELOWNA CAMPUSES」
コース名:ESL(一般英語コース)週30レッスン
留学期間:2週間間(2021年11月~12月)
滞在方法:ホームステイ(個室、3食付き)
■留学前、渡航時について
・留学のきっかけや留学先を決めた理由:
きっかけは、中学の頃よりネイティブの英語に触れる機会が最近は少ないと思ったから。留学先は留学センターの方が色々提案してくださった中から選んだ。
・留学前に心配・不安だったこと:
学校で友達ができるかどうか。
・日本と現地の空港での手続き、到着後の空港送迎はスムーズでしたか?:
スムーズでした。
■学校関連について
・学校の先生やスタッフ、授業内容はいかがでしたか?:
学校は日本人が多く、本当に分からないことは英語で前からいた方が教えてくれることもあった。ただ、それに甘えて日本語をたくさん話してしまったので思っていた通りに完璧英語浸けにはならなかった。授業内容は、grammarの説明を英語でされるので中学、高校レベルの分法を理解してからいっておいた方が先生が何を説明しているかわかると思った。クラスが上がるごとに宿題の量がかなり増えるようだ。
・入学時のレベルと修了時のレベルをそれぞれ教えてください:
2週間なのでそんなに変わらなかった。pronunciationの授業では発音などを習ったので、その授業ではネイティブの発音とおなじように話せる勉強ができた。
・国籍バランス(学校全体、クラス内)や母国語禁止ルールはいかがでしたか?:
日本人がとても多かった印象がある。母国語禁止ルールは先生によって厳しさが違うのかなと思った。皆20歳以上の人ばかりで高校生は私ひとりだった。17歳は聞いたことがないから多分今までで最年少だということだった。大きいお兄さんお姉さんがたくさんいるようなものだねと言われた。
・学校の施設や教材、周辺環境はいかがでしたか?:
周辺にはレストランやスーパーがあり、昼や放課後に食べに行くことが出来た。
・学校のアクティビティやオプションクラスに参加しましたか?内容はいかがでしたか?:
パブに行ってチキンを食べるアクティビティがあったが未成年は無理だったので参加出来なかった。予定の都合で参加は出来なかったがカードゲームをするような誰でも参加できるアクティビティもあった。
■滞在関連について
・同室の生徒の国籍、食事内容、施設の清潔さや快適さはいかがでしたか?:
お部屋は大きなベットと机とハンガーなどがあった。食事は土曜の夜と私が帰る前日は豪華な食事だった。普段は小さいお皿にのっている分だけでとても少なかった。お昼もサンドウィッチひとつだけや、ベーグルひとつだけなどとても少なかった。ホストファミリーは帰ってくるのが遅い日もあったので早く食事を終わらせて自分の部屋にいるとその日は朝しか会わなかったなんてこともあった。食事を遅く食べた時には食べているところに帰ってきてそのまま話すこともあった。
■持ち物・お小遣いについて
・持っていけば良かったもの、持参不要だったもの:
寒かったのでもっとヒートテックを持っていけばよかった。雪がとても降ったので長靴や雪用の靴、登山用の靴などを持って行った方が良い。ホストマザーに、買いに行きなさいと言われた。登山用の靴は、友達同士でハイキングに行こうとなることが多かったり、アクティビティでそういうものがあったから。さとうのご飯を持っていったがお米が出たので必要なかった。
・滞在中のお小遣い(飲食代、交通費、旅行代など)はいくらくらい使いましたか?:
交通費は1ヶ月45ドルのバスチケットを買ったのでそれで足りる。飲食代ははっきりと覚えていないが、それなりに値段はした。お酒を飲むとなるとワインなどもあったのでもっと高くなると思う。
■アズ留学センターのサポートについて
たくさん相談や質問を聞いてくださり、丁寧だった。
■これから留学する人へのアドバイス
本気で日本語を話さないようにしたいなら学校でも海外の人とばかり交流して言い方は悪いですが日本人とはほぼ交流しないようにすることが必要だと思う。
先生はとても優しいので質問をたくさんしたら全て丁寧に答えてくれる。
■留学の総評
2週間だけでとても短かったので観光などはあまり出来なかったが、1度だけあった土日には遊ぶことができた。近くにバスケットコートがあったのでバスケットボールをすることもできた。韓国人の友達ができたので今後はお互いの国でまた会おうということになったりと、短い間でもかなり仲良くなれると思った。